図書館×まちのお店「切り紙講座」
2018年11月26日(月)
11月24日、今回で4回目になる図書館×まちのお店、眞貝林工の眞貝真さんを講師に迎え
「切り紙講座」を開催しました。
今回も定員を超える11名の参加があり、大盛況でした。
まずは、これまで眞貝さんが作られてきた作品を用いて自己紹介。
「ぼくのポリシーで、全部つながるように作るようにしています。
たまに目とか切り離されたものもあるんですが、ぼくは邪道だと思っているんです。」
アニメ・ワンピースやフランスであったヨーロッパ大会に出品した龍の行燈の下絵など
細かくて、線が滑らかな美しい作品に参加者も見入っていました。
次に、道具の説明のあと、丸や三角、台形などの図形を練習で切り取ってみました。
「刃先はなるべく立てて切るようにしてください。」と先生。
「わ、つい指でちぎっちゃう!切り口がボソボソ!」と参加者。
そして、先生の見本から好きな図柄、色紙を選んで作品に取り掛かりました。
難しいところは、ひとりひとり丁寧に指導してくださいました。
ついに、全員、無事完成!
みなさん、とても満足そうで「切り紙、大好き!またやってみたい。」という声がたくさん
聞かれ、先生も「切り紙を好きになってくれてよかった。」と嬉しそう。
講座の終わった後も「この写真を切る場合はどうしたらいいんだろう。」「下絵をおこすときはどうするの?」と質問は尽きず、予定の時間を1時間もオーバーしてお話していただきました。
眞貝先生、本当にありがとうございました!またよろしくお願いします。