コミュニティカフェ「たきのうえ歳時記 暦の見方を学ぶ」
2020年12月7日(月)
12月5日(土)、図書館では滝上神社宮司の黒田和俊さんをお迎えして
来年の運気をあげるべく暦の見方を学ぶ講座を行いました。
「来年は辛丑という年になります。ツライという字が入ってますが、
『幸せは不幸のかたちをしてやってくる』と言います。
不幸なときはいろいろなことに気づくことができ、それがのちの幸せにつながります。」
「人は『自動』自ら動くものですが、暦を気にしすぎると『他動』になります。
占機と言って、ふとした時に占うのがいいでしょう。
それが日本の場合、お茶を飲んで息抜きする時間だったりします。」
10名の参加者はメモを取ったりして、熱心に耳を傾けていました。
「運気をあげるとよく言いますが、なかなか上げるのは難しかったりします。
運勢の良い人とお付き合いをして、運を引き寄せるのがいい方法です。」とのこと。
2021年も心穏やかに慎重に生活したいものです。
黒田宮司、面白くてためになるお話、ありがとうございました。