お知らせ一覧
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コミュニティカフェ「町長カフェ 第3弾」
2024年07月3日(水)
6月29日、涼しい日々から一転、酷暑が続く中、
3回目の町長カフェを図書館で行いました。
今回の話し合いの中では特定のテーマはなく、
町民の方々の様々な声に対し、町長は感想を交えて話し合いました。
「こども園のこどもたちのあいさつは素晴らしい。滝上町の光だ」
「熊の出没情報の更新が早い」
「寺の水たまりを埋める土砂がほしい」など、多種多様な意見が交わされました。
町長は職員が非常に多くの努力をしている旨を話しつつ、
こども園に関することで教育について言及し、
「滝上町は高校がないので、中学生までに滝上のことを身に着けてもらうことが大切」
と話しました。
また、8月6日に開催する予定である「カムイのうた」上映についても言及し、
「一人5人は連れてきてくださいね」と冗談交じりに宣伝をしました。
4月からの滝上町に関する話題も尽きることなく、予定を大幅に過ぎての終了となりました。
次回の町長カフェは9月の21日の予定となっています。 -
絵本パフォーマー・岸田典大「絵本パフォーマンス」
2024年06月19日(水)
6月15日(土)、「おそらくただ一人の絵本パフォーマー」岸田典大さんをお招きして
視聴覚室で「絵本パフォーマンス」を行ってもらいました。
園児のほかにも親子連れが集まり、総勢37名の参加となりました。
「きょうはすてきなおばけのひ」からパフォーマンスが始まり、
「れんけつガッチャン」「ウシバス」「はやくねてよ」など、
合計13冊の絵本パフォーマンスを披露してくれました。
参加型の絵本もあり、こどもたちも真剣に読みきかせを楽しんでいました。
LiSAさんの「紅蓮華」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の音楽に載せて
「ぐりとぐら」を読んだり、ジャズ調、ヘビメタ調の「いないいないばあ」
など、多種多様な絵本の読み聞かせを行いました。
岸田典大さんによる、「絵本は『こう読まなければならない』というのはない」
という言葉で最後を締め、サイン会を行いました。
ユニークかつ独創的な絵本パフォーマンスをありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「万華鏡をつくろう」
2024年06月12日(水)
6月8日(土)、手づくり遊びとして図書館で万華鏡を作りました。
10名の参加となり、折り染めから万華鏡を作るまでの一連の流れを体験しました。
折り染めでは、一部分を指で押さえることにより、
多種多様で色鮮やかな花の模様を作ることができました。
万華鏡づくりでは銀紙の反射鏡を作り、ビーズやストロー等を用いて
四苦八苦しながら万華鏡の文様を作りあげました。
最後は最初に作った折り染めを万華鏡に張り付けて、世界に一つだけの万華鏡が完成!
自分だけの万華鏡を誇らしげに掲げ、記念撮影をして万華鏡づくりは終わりました。
次回の手づくり遊びは「折り染め・ぱたぱた・パッチン」。7月27日(土)です。
ぜひご参加ください。 -
コミュニティカフェ「ふしぎなキネシオテープ体験会」
2024年05月30日(木)
5月25日(土)、14名の方が参加してキネシオテープ体験会を行いました。
講師はキネシオテーピング協会北海道支部副支部長の野田由紀さんを講師に迎え、
手首、膝などのテーピング技術について学びました。
ガチガチに固めるテーピングではなく、皮膚を持ち上げるようにして貼ることで
血液やリンパ液の循環を改善して痛みを抑えるキネシオテープ。
貼り方、はがし方を学びました。
貼った途端に熱を持っていたところはひんやり、
冷えていたところは血流等がよくなることによって温かく感じる等の声が聞かれました。
貼付箇所はテープをはがしても2時間は効果が続くととのこと。
お忙しいなか、ご指導いただいた野田さん、ありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「紙粘土でモビールづくり」
2024年05月21日(火)
5月18日(土)、図書館の職員を講師として、
紙粘土でのモビール作りを図書館で行いました。
総勢13名の参加となり、図書館が多くの声でにぎわいました。
多くの紙粘土と色とりどりの絵の具の組み合わせは自由自在。
惑星、動物、食べ物…みなさん思い思いの物を作り上げました。
「思ったように色がつかない」、「粘土がうまくこねられない」
など苦戦する様子も見られましたが、完成した時はみなさんに笑顔がみられました。
形を作り上げたら糸で釣り下げ作業に。そして最後はニスを塗って完成!
次回の工作は万華鏡!6月8日(土)に行います。みなさんぜひご参加ください。 -
絵本作家・minchi「にゅうしちゃん おりがみワークショップ」
2024年04月23日(火)
4月20日(土)、絵本作家のminchiをお招きして、
視聴覚室で「おりがみワークショップ」を開催しました。
園児のほかにも赤ちゃんや小学生が集まり、総勢37名の参加となりました。
今回はminchiさんの絵本に出てくる「にゅうしちゃん」を折り紙で作ることに。
クリームやウインナーで髪をつくり、ワタや画用紙でデコレーション!
できた「にゅうしちゃん」は前で飾ってもらい、minchiさんが周りを色とりどりのペンで装飾してくれました。
さいごは前に出て、自分が作った「にゅうしちゃん」をアピール!
金のドレスのお嬢様、パスタにホイップロン毛ちゃんなどの様々な力作が披露されました。
解散した後は、絵本を買ってと親にねだる姿も。画用紙にminchiさんのサインを書いてもらい、笑顔の子供たちもいました。
笑顔あふれるおりがみ会、ありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「北海道の懐かしのおやつ」
2024年04月14日(日)
4月13日(土)、なつかしいもの、面白いものが大好きな森田寛さんが講師になって
北海道の懐かしのおやつについて9名の参加者が語り合いました。
まずは森田さんがおすすめの北海道生まれのお菓子の話から。
谷田のきびだんごや高橋のカステラを紹介すると、昭和生まれのみなさんは
「昔はよくお葬式のときにもらったよね。」「これとジョージアのロング缶。」と
思い出を語ってくれました。。
「みなさんの懐かしいおやつはなに?」との問いから、小樽の池田製菓のバンビキャラメルや
坂ビスケットのラインサンド、法事によく出た中華まんじゅう等の既製品のおやつから
身近にでんぷん工場があったことから、でんぷんのなまこ(生粉)を挙げる方や
おんこの実やサルナシ、ひめりんご、グズベリなどの木の実を挙げる方も。
平成生まれの参加者はマルヨシのうさぎマンボを初めて食べたようす。
「甘いけど、これはなんの味?」「ラムネ…かな?」と困惑気味でした。
話はどんどん盛り上がり、「次は小麦粉からカレーライスを作ってみよう!」等
懐かしの味覚にどんどん興味が湧いたようす。
森田さん、たくさんの種類のお菓子を集めてくださって、みなさん大満足のご様子でした。
楽しいひとときをありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「町長カフェ 第2弾」
2024年03月31日(日)
3月30日(土)、年度末の慌ただしい雰囲気ではありましたが、
2回目の町長カフェを図書館で行いました。
今回のテーマは「人づくり」と言うことで、
滝上町は次世代の育成にも力を入れていきたいと先日の議会でも話題になりました。
「滝上の子どもは高校がないから町を出なくちゃならないけど、
町を出るからこそ滝上の良さが伝わることもあると思う。」
「大人が子どもの見本になれているかどうか、振り返ることが必要では。」
「時代が変わり、自分たちの世代の頃の当たり前が通用しなくなって、難しい側面もある。」
と積極的に意見が出されました。
町長はご自身が長年続けてこられたサッカー少年団の指導について
「サッカーは礼に始まり握手して試合が始まるスポーツ。
まずは挨拶の声で相手を圧倒するぐらいの気持ちでやろうと指導してきた。
どこに行ってもちゃんと声を出せる度胸をつけてやりたい。」と話しました。
学校が春休みに入ったので、小学校で展示している大谷翔平選手のグローブをお借りして
現物を町民のみなさんに見ていただきました。
グローブは4月4日(木)まで図書館のカウンターで展示していますので、
みなさんぜひ、お手に取ってご覧ください。次回の町長カフェは6月末を予定しています。 -
コミュニティカフェ「春のお花でアレンジメント」
2024年03月23日(土)
よく晴れて気温も上がり春らしい日となりました。
滝上町のお花屋さん、東光生花店の東光浩さんが講師となり、
午前と午後で合計12名の方が参加しました。
今回ご用意いただいたのは、チューリップ、黄色が鮮やかなラナンキュラス、
カーネーション、スイートピー、アプリコットハニー色のスターチス、
ハーブの仲間のマトリカリヤ、ブプレリウム、ゼラニウム、アイビー、
さくら餅のような香りがするリューココリューネの10種の春の花材です。
まずは先生がお花を生けるのも見せてもらい、その後思い思いに挿していきます。
おなじ花材を使っても個性がでてしまう、だけどどのアレンジメントも素敵です。
午前の部のみなさん。
午後の部のみなさん。
大人気企画で、今回もあっという間に定員いっぱいになってしまいました。
次回は11月頃の開催を予定しています。お楽しみに! -
第10回おとなの図書館まつり「地産地消 滝上産小麦を使ったお料理」
2024年03月13日(水)
3月12日(火)、図書館では今年10回目を迎えるおとなの図書館まつりを開催し、
講師として名寄市風連でGonta Cafeを営む斉藤眞美さんを講師にお迎えして、
滝上町産のきたほなみ、野菜パウダーを使って、とうもろこしのシフォンケーキ、
ケークサレ(フランスのお惣菜ケーキ)、かぼちゃのニョッキの3品を作りました。
今回は20名の方が参加し、4つのテーブルで5人のチームになって、
はじめて会う町民の方も顔なじみの方も和気藹々とした雰囲気の中、お料理しました。
1時間30分の時間制限があるなか3品中2品はオーブンでの焼き時間が必要なお料理とあって
時間が心配されましたが、みなさんさすがの手際で予定時間の5分前に3品完成しました。
オホーツクはまなす農協滝上支所の職員さんに滝上産きたほなみの特徴についてお聞きし、
収量があり病気にも強い品種で、生産者さんが自分たちの作った小麦の味を知りたくて
滝上町の小麦だけを製品化し、地産地消の一環として道の駅やホテル渓谷等で
販売しているということをみなさんにお伝えしました。
講師の先生はレシピの考案にあたり、きたほなみを使って試作をしてくださったのですが、
「むっちりとした食感がありますね。お菓子づくりにも向いてると思いました。」と
感想を述べてくれました。
滝上産小麦を活用したおいしいお料理のレパートリーが増えました。
レシピは図書館にありますので、興味のある方は職員にお声をかけてください。